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根津 [旅 tokyo]

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根津の「はん亭」

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旧町名案内

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東京藝術大学大学美術館で特別展「皇室の彩」を鑑賞。

初スカイツリー 2012夏 その3 [旅 tokyo]

関連記事


初スカイツリー 2012
その1 http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2013-01-20
その2 http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2013-01-21

2012年5月、東京タワーにいったときの記事
http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2012-05-28

おまけ画像


念のため、もらっておいた整理券。使わずじまい。
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ソラマチ5F「すみだ まち処」の買物ぶくろ。
すっきりとした、いいデザインだなぁ。
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「すみだ まち処」では、墨田区の銘菓がいくつか購入できます。
そのひとつ「向じま 志゛満草餅」のしおりです。
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駐車券
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ビブルカード [旅 tokyo]

2012年5月、東京での「ONE PIECE展」でもらった
http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2012-05-25-1

ビブルカードが出てきた。

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関連記事:
ニコ・ロビン
ナミの手配書
タグ:ワンピース

初スカイツリー 2012夏 その2 [旅 tokyo]

前の記事初スカイツリー 2012夏 その1

2012年8月14日(火)

10時前。天望デッキから5Fに降りてきた。
5Fのスカイツリーショップはすでに混雑していた。買う気はないけど見るだけ見てみる。

10時にソラマチが開店するのだが、開店前は使える通路が少ないので、移動が面倒だな。
1Fへおりた。

バスターミナルから線路脇を通って....
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妻と娘は、もう一度ムーミンハウスカフェで買物の続き。
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カフェ待ちの行列も延びてましたが、空席にはムーミンパパ。

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10:14 ポン・デ・ライオンパークはまだ空いていて、ゆっくりできた。
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ポン・デ・ライオンと記念撮影できるようになっている。


10:55 ツタンカーメン組と合流。
チームを再編して、ソラマチを楽しんでみることにした。
 だんごチーム:私、妻、息子
 花チーム:娘、義妹
息子と娘が入れ替わっただけかぁ。

だんごチームは、スカイツリーの昇れなかった息子のために
12:20 5F「メイキングツアー TREE of DREAMS スカイツリーのつくりかた」に入場。
妻と息子の評価はイマイチでした。

私は入場せず「産業観光プラザ すみだ まち処」を見物。

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ここで買ったものは長命寺のさくらもち。
このさくらもちについては、過去の記事こちらに書きました。

http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2007-11-01

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そして「向じま 志゛満ん草餅」は初購入。
お店の前は、高速バスでよく通ったんだよなぁ、茨城出張のとき。

どちらもこのあとホテルで食べるとする。

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指とツリーを並べてみた。イマイチ。
面白い写真が撮れないものかと考えてみたが、よいアイデア浮かばず。



ソラマチは時間の経過とともに人々がゴッタ返すようになり
エスカレーター・ホールで人が行き交うのに支障が出るようになった。

同じ混雑するのでもディズニーリゾートのほうが落ち着くなぁ。

そしてチーム編成が悪かった。
だんごチームは男2に女1。
日頃から「女の買物にはつきあえねぇ!」と豪語しているチンチン組。
妻の「アレ見たい、コレ見たい」攻撃に、不機嫌、仏頂面で応酬。

結局、妻は怒って女子チームに移籍。
13:20 チンチン組は、ジャンプショップでワンピース・グッズを購入。
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13:30 2F「フォンハイム」で東京Xのホットドッグを購入。
外の路上で食ってるところに女子チームと合流したのであった。

初スカイツリー 2012夏 その1 [旅 tokyo]

だいぶ前の話だけど書いておこう。

登場人物:私、妻、娘、息子、義妹

2012年8月14日(火)

03:00 上越高田I.C.
 上信越道→関越道→練馬I.C.→目白通り→不忍通り→春日通り
07:30 上野「鈴本演芸場」付近でツタンカーメン組(息子、義妹)が下車。
07:51 スカイツリータウンの地下駐車場にイン。ここまで渋滞知らずで順調。

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駐車位置を見失わないように、駐車場マップを撮影しておいた。


ひとまず4Fへ。
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オォー。見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし。

われわれ3人のチケットは
スカイツリーwebチケットで予約済みであり、指定された入場時間は9:00-9:30。
1時間の余裕がある。

この時間を利用してツタンカーメン組の当日券を買うのが当初の計画だ。
私だけが並び、妻と娘をソラマチ1Fの「ムーミンショップ」へ行かせる。
これも計画のうち。
ただ、この二人が、極度の方向音痴なのが心配なのだが.....。


当日券購入の列は、すでに長く伸びている
スタッフに聞いたら「この先70分並べば買えます」とのこと。

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列はまだ屋外部分にあった。見上げて撮影して、メールを送ったりしてヒマつぶし。

私の後ろでラインカットされ、別な場所で整理券を配りはじめた。

私の列は、さっきより進み、いよいよ屋内部分に入ろうとしている。
屋内でも列は複雑にウネっており、まだまだ時間がかかりそうだ。

別なスタッフに聞いたみた。
「ここから1時間以上かかりますね。」
もうすでに30分以上並んだのに
さっきのネーちゃんは堂々と70分と言い張っていたが、話が違うじゃねぇか。

ま、とにかく内部に入ってしまうと妻&娘と合流できないし
最悪の場合、我々の入場時刻が過ぎてしまう。

ダメだ、こりゃ!
私は当日券購入の列から離脱することにした。
ツタンカーメン組には「買えなかった」と言おう。

整理券。これがあっても役に立たないのを承知で、列に並んで1枚入手した。
1人1枚しかもらえない。二度並ぶのは馬鹿らしく思えた。
そんなときに妻&娘と合流できた。

さぁいよいよ入場時刻が迫ってきた。

この日の天候はイマイチで曇っていた。
「強風になると営業を中止するかもしれない」とアナウンスあり。
だったら早いとこ、昇ってしまおう。



9:00 入場。長蛇の列を尻目にスイスイ前進。

天望デッキへ昇るエレベーターは4つあるそうだが、我々がのったのは「夏」。
エレベーター室内には、夏の花火をガラス切子や球で表現した装飾があった。

超高速のエレベーターで一気に350mへ。振動や加速・減速を感じなかった。

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扉があいた瞬間はまぶしい光で白い世界だったけど
窓に近づけば景色が見えてきた。
両国国技館、江戸東京博物館、東京ドーム、アサヒビールのビル。
新宿新都心やディスニーリゾートは霞んでいた。
遠くの景色は霞んで何も見えなった。

わが上司が梅雨どきに来たときは、真っ白で何も見えなったという。それよりはいい。

「あぁあれが私の家だ!」とか「私の会社だ!」とか、そういう、なじみのある風景じゃあない。
「高所からみた東京の景色」というだけ。それは東京タワーでも同じだ。

我々は、はなから天望回廊に昇る気はなかった。
昇る人たちは列をつくって待っていたけど。


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ガラスのフロア。
東京タワーにもあるけど、東京タワーのほうが怖かった。

カメラマンによる撮影サービスなども実施されていた。

下りのエレベーターの内装は「春」だった。

つづきは初スカイツリー 2012夏 その2へ。

大雪の東京 2013 [旅 tokyo]

2013年1月14日(月)成人の日

直江津から越後湯沢経由、新幹線で上京しました。
太平洋側は大雪となった日です。私が見たものを書いておきます。



上越から東京へ


トンネルを越え、群馬県に入れば雪は見えなくなるのが普通。
でも車窓は、しばらく雪景色が続いたまま。
なんだか北陸本線を走っているような錯覚を覚えました。

そうこうしているうちに
10:55 大宮
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すごく降っていました。これは異常事態だなと感じました。
友人からのメールで「爆弾低気圧」というコトバに現実感が宿りました。

天気予報では雪ではなく強い雨。
昨晩見た民放のニュースで「関東地方が雪になるかも」と聞いたような気もしますが
聞き流してましたので。

連休最終日ということを差し引いても
新幹線の車窓から見る限りでは、走っているクルマは少ないし
もうすでに不要不急の外出を控えているのか、人影も少なく見えました。

やはり大雪というものは、静かに進行していく災害.....なのかな。



上野


11:14 上野で新幹線を下車。

北関東方面から到着する人々のいでたちは
わが雪国と、あまり変わりないような冬の格好に見えました。

駅構内で食事して....そのときの 写真
12:16 公園口の改札を出たところ
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雪の降り方・積もり方が、わが雪国と変わりない!

「東京の大雪」というのは
いままでテレビのニュースで見ることしかなかったけど
その真っ只中に自分がいるなんて。
しかも、量が多いから、チョー大雪なんだろうなぁ。


第一目的地、東京都美樹館へ向かいました。
過去に一度来たことがあり、土地勘もそれなりにあるのですが
雪で真っ白だと、土地勘も働かず。
案内地図を慎重に確認。

その後、第二目的地の上野精養軒へ移動。行ったことない場所。

上野動物園の前を横切りました。
開園しているのか、閉園しているのか、わからない。ひっそり。
付近の売店は営業してました。
パンダ焼きだったかな? 
無人の店頭にアナウンスがむなしく響いてました。



スカイツリーを断念


精養軒に妻と娘を残し、
長男と私は第三の目的地、東京スカイツリーへ突撃.....まぁ行けるとこまで行ってみるか

実は、時間指定の入場予約をしてあったのです。13:30-14:00

あえなく浅草で断念。
銀座線の上野ー浅草間は問題なかったですが
東武スカイツリーラインが大幅に遅れていました。
帰ってこれなくなったらヤバいので、銀座線で上野へ引き返しました。



再び上野


上野駅周辺では、サイレンが遠くのあちこちで鳴り響いていて
パトカー、消防車も沢山見ました。
待機中なのか活動中なのかはわかりませんが
「災害の真っ只中に自分がいるんだなぁ」と実感。

上野の坂。
慣れない雪道をヨチヨチ歩く人を尻目に
スタコラサッサと精養軒へ。

「パンダ橋で来ればよかったんだよなぁ。」
とパンダ橋を眺めてみたけれど
人が歩いた形跡がなく、これじゃあ通路というよりも「雪が積もった屋根」という感じだね。

おとなしく精養軒の控え室で式典が終わるのを待っていた。
雪は止まず、降り続いていました。

15:03 不忍池方面
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ロビーのテレビでは、災害時のように画面が分割され
交通情報がテロップで流れていました。

これからクルマで遠くへ帰ろうとする人が、フロントの人と相談。
「群馬まで行けば除雪体制はしっかりしていると思うんですよね...」

実は、私も当初はクルマで来ることを考えていましたが
親の忠告を聞き入れ、新幹線にしたのです。
くわばら、くわばら。

後日に聞いた話では、同じ地元から参加したご家族はクルマだったのですが
午前4時に到着だったそうです。

新幹線で帰ったご家族は、遅れに遅れて、23時ごろ到着。

やはり冬の遠出は、何が起こるかわからんもんです!



上野から舞浜へ


17時ごろ、舞浜へ向けて上野を出発。
上野公園の木々も雪には慣れていないせいか
たったこれぐらいの雪で、バンバンと枝が折れて落下してました。
歩行者には危険なのでしょう、さっき通ってきた道がパイロンで遮断されてました。
先を急ぎたい我々はそこを突破

公園を抜けると、ノーマルタイヤで立ち往生するクルマ。
なぜか高級外車が目につきます。
おとなしく駐車場に停めておいたほうがいいのに。


上野駅の中、特に「本日のきっぷ」売場とインフォメーションは長蛇の列。

我々は、有人改札で乗車券を見せて通過したいだけ。だけどそこが長蛇の列!
しかたなく最後尾に並びましたが
最終的には強行突破しました。何も問題なし。

上野から日比谷線で八丁堀へ。八丁堀から京葉線で舞浜へ。
東京駅と山手線は、避けたかったのです。

京葉線は遅れていましたが、混乱はしていなく無事、舞浜へ到着。

いつもの改札を出て右へ。雪がいっぱい!こんな光景は見たことがない。

それなのに東京ディズニーランドホテルへは、ケチって徒歩で移動。
吹雪いていて、ツラかった!

通常ここを通るときは、ウキウキワクワク感いっぱいなのに、敗北感
その理由は靴の防水。
妻の靴は防水が全然ダメになり、俺のブーツも右足に水が浸透しはじめた。

こちらの方々は、水道水で雪を溶かそうとする。
私たちが歩いてきた上野公園でも、水が多くて、長靴が欲しいぐらいでした。

しかし翌朝、この舞浜のペディストリアンデッキは
凍った雪がきれいにまくりあげられてました。

タグ: 東京
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寄り道だらけの東京出張(後編) [旅 tokyo]

2012年5月19日(土)

午前6時前に起床。天気は良好。
朝食を食べて、チェックアウト前に散歩に出た。

まずは、芝の増上寺。ホテルの近く。




東京タワーの根元まで行ってみよう。



思わず「ヤンヤン歌うスタジオ」と口から出てしまう世代。
東京12チャンネル(当時)のアイドル歌謡番組。司会は、あのねのね。

1,000円だけ持って出かけた散歩。
ここまで来たなら登ってみるか。
9時から営業開始。ちょうど入場が始まったばかり。

大展望台(150m)まで820円。これでよかろう。
40年ぶりだな。




エレベーターを降りてすぐだったと思うけど、スカイツリーが見えた。
スカイツリーの開業が、3日後の5月22日(火)だから、秒読み段階ってな感じ。



窓の桟あたりは、年月を感じさせる傷み具合。いい感じでレトロ。

下と見下ろせば、黄色くて四角い物体は「はとバス」。
これに乗って、修学旅行生がジャンジャンと到着している。

展望台内のショップはすでに修学旅行生でごった返している。




そうそう。このビル。国会議事堂近くに建っていて、屋上部分のデザインが特徴的だから
目にする度に気になっていた。
あのビルはなんだろう?
あとでGoogleMAPなどを頼りに調べてみたら、「JTビル」だと分かり、すっきり。

散歩はこれで終了。ホテルをチェックアウトし、東京駅へ。
コインロッカーに荷物を預け、身軽になって寄り道を出発。



東京駅の丸の内側。駅舎は創建当時の姿に改修中。ほぼ完成か?



新丸ビル前から、無料「丸の内シャトル」に乗車。

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土曜の午前とあって、人影まばら。
途中の乗車人数も最大で5人ぐらいだった。バス停「第一生命」で下車。



DNタワー21を見上げる。

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終戦後、GHQに接収され、総司令部本部となった第一生命館。
そして農林中央金庫有楽町ビル。どちらも昭和初期の建物。
それらを再構築して、21階建てのオフィスビルになったもの。

昔、妻が建築の仕事でここに何度か足を運んだらしい。
あいにくこの日は入館できず、外から眺めただけに留まった。
マッカーサー総指令室が保存されているが一般公開はしていない。

続いて、明治生命館



「明治生命館」の見学は、毎週土・日曜の11時より。
平日の出張では見学できないから、今回が良いチャンスだったのである。
今回の旅における一応「メイン・イベント」的な寄り道。

見学は無料

じっくり観て、1時間。
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正午、近くの「Grand Central Oyster Bar & Restaurant 丸の内店」
http://www.oysterbartokyo.com/
で、カキをちょっと食べて、寄り道終了。

新幹線で帰りました。

タグ:東京

寄り道だらけの東京出張(前編) [旅 tokyo]

2012年5月18日(金)~19日(土)

東京出張1泊2日。

夕刻からの表彰式&懇親会に出席すれば任務終了。
会場は芝公園のホテル。

3時間前にホテル到着。

「ONE PIECE展」の当日券を入手するため、六本木ヒルズへ。

初めての六本木ヒルズ。地理がようわからん。
インフォメーションのお姉さんに尋ねて、チケット売場へ。

混んでいなかったので、そのまま入場できたのだが
入場時刻20:00からの券にした。
夜にもう一度ここに来る、ってことです。

ONE PIECE展のほかに
ウォルト・ディズニー生誕 110周年を記念した「スカイ・ドリーム・ショップ」と「スカイ・ドリーム・デッキ」というイベントも開催中。
デッキのほうは、強風のため閉鎖していた。

さて、昼飯を食いそびれており
近くで手軽に済ませたかったので、ゴーゴーカレーの六本木スタジアムなる処へ行ってみた。

今をときめく(?)金沢カレーこそ、学生時代の思い出の味。当時は「ターバンカレー」。
ゴーゴーカレーは初めてだったが
ひとくち食べて「まんま、ターバンやん!」と思った。

しかし、厨房のなかはインド人と見まごうアジア系外国人の若い男女ペア。
不思議なものだ。
懐かしの味を、遠く離れた東京で、しかもインド的な人から威勢のいいニホンゴで供され...
あぁ頭が混乱する。ここはどこだ?

任務開始まで、もうちょっと時間がある。

国立新美術館へ行って「大エルミタージュ展」を駆け足で見てきた。
この美術館も初めて来た。黒川紀章氏の設計。

オープン5周年の来場者プレゼント、先着4000名だったかな
5周年シンボルマーク入り特製クリアファイルをいただいた。
どうやら私が最後の一人だったようだ。
シンボルマークのデザインは佐藤可士和さんだろう。

表彰式が始まった途端、地震があった。
任務終了後、「ONE PIECE展」を見物。

来ることができない大ファンの方には申し訳ないが
実は漫画を読んだことない。予備知識はほぼゼロだ。
我が子を経由した断片的な情報しか持ち合わせていないが、楽しめた。

公式グッズをいくつか買って、それが子供への土産。
ディズニーの「スカイショップ」にも寄って、妻への土産も購入。

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懇親会の後だけに、腹は減っていないのだが、もう一ヶ所、寄り道したいところがある。
キャピトル東急の「オリガミ」。

夜の9時半ごろだったろうか、国会議事堂前は閑散としており
国会記者会館前の地下鉄出口から出た人間は2~3人。
ものものしい警備の首相官邸。おっと!その中へ入っていくカジュアルな若者が一人いる。
IDを見せ、警備の人から「ご苦労様です」と声をかけられ、足早に消えていく....
いったいあれは誰だったノダろう?

さて、「オリガミ」に到着。
過去、機会があるごとにパーコー麺、チーズバーガー、インドネシア風フライドライス、ドイツ風アップルパンケーキといった人気メニューをいただいてきた。

今回は、ナポリタンに初挑戦。
ビールも頼んでしまった。出費はかさむが、単身で料理を待つ身にはちょうど良かったか。

それにしても今日は暑かったなぁ。シャツの襟に汗がしみてカッコ悪いな。

夜も更けていたので、お客もまばら。
隣のテーブルの男女は揃ってパーコー麺かぁ。美味いんだよねぇ。

でも、これだけハイセンスな静けさのある空間では
ズズッーと音をたてるのも気がひけそうだ。ご両人、静かに進行中。

遠くのテーブルは外国人のグループ。彼らの英語が唯一、静寂を破っている。

さて、ナポリタン登場。ふぅむ、こういう味か....。

食べ終わる頃、ウェイター氏がビールのおかわりはいかが?と。
でもコーヒーにした。
本日、コーヒーを飲むのはこれが初めてだ。


本日は当初の予定通り、寄り道を消化できたなぁ。
というか、予定した通りにしか、動けない。

そして、やっぱり一人じゃチト淋しい。


東京タワーのライトアップ、きれいだな。照明デザイン石井幹子さんだっけ。
ホテルに帰着。

東京モーターショー 2011 [旅 tokyo]

2011年12月某日。

東京モーターショー見学。
前回の記事はこちら。http://v-i-s-i-o-n.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05

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何を隠そう、私「東京ビッグサイト」に来たのは初めて。
幕張メッセと比べると
「今、自分がどこに居て、どこに行きたいのか」が、わかりにくい。


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それにしても、いつもながらの風景。



パリやフランクフルトでのショーには一度行ってみたいが、上海は遠慮したい。

東京のショーは応援したいが、自分としてはウキウキワクワク感を失っている。

そんなわけで
「果たして、モーターショーに行く(来る)価値はどれくらいあるのか?」
と、考えながら会場をぶらり。



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思い起こせば、自費で来たのは過去1回のみ。
他は業界の招待などだ。
若かりし頃、幕張メッセの珍しさもあって、
クルマ好きの友人たちとロング・ドライブで来た。
晴海でのショーは知らない。


その頃と違って
クルマそのものが、もはや「憧れの存在」だとは言いがたい。

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仮に憧れの1台があったとしても
「どうがんばっても、買えそうにない」とか
「買ったところで、他の生活はどうするのか」
と現実的な思考になってしまう。


とにかく、ウキウキワクワク感の伸びしろが....感じられない....のだ。


理由はわからない。

世界が均質化して、途端につまらなくなったのか。

出るものが出尽くして「未知なるもの」がもうないのか。

「そんな未来には期待できない」のか。

一人で来ているからか。自腹で来てないからなのか。

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私が考えるところでは、おそらく「想像力」の欠如が原因だろう。
見えない部分、足りない部分を想像力で補うことが減っている。


若者向けのスポーツカーなら、もっとオタンコナスでもいいと思うのだ。

たとえば、昔の機械なら
「動けぇーー!!」と強くボタンを押すと、強く押した分だけ念力が注入され
願いが叶うような感覚があった。

しかし、あんまり完成度が高いと
「ハハ、そんなに強く押したって意味ありませんよ。所詮オン/オフするだけですから」
と、こちらの情感を受け入れない感じ。

別なたとえでいうと
パソコンのenterキーを、怒りを込めて強打する。
→弱く打っても同じですよ。

まだかまだか、とenterキーを連打する。
→1回で充分ですよ。

そんなこと、わかっちゃいるのだ。
だけど人間はこんなことがやめられないのだ。

「クルマは想像力や精神力で走らせるもんじゃありません。
走るのはこっちでやりますから。
あなたの感情で走りがよくなるとかそういうもんじゃありません。」

へぇそうかい。さすがスマートは違うねぇ。

「第一、走りって何なんですか? 加速性能ですか? 操縦安定性ですか?」

うーん....フィーリングってやつかぁ? 
おじさんもうまく説明できないんだけど。



各ブースを回ってみて、なんとなく勢いを感じたのは
マツダ、VW&アウディかな。


トヨタのエンジニアが考えたスカイラインとか
そういうものが見てみたい。

木と紙と土でつくったクルマとか。

東京上空 [旅 tokyo]

2011年12月9日(金)16時ごろ。

東京都千代田区平河町。

某ビルの18階にある展望室からの眺め。

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ケータイで撮ったものなので、質がよくありません。

眼下は、国立劇場や最高裁判所。
その奥の森が皇居。

昔は、皇居周辺には高いビルを建てないのが暗黙のルールだったようです。
詳しくは知りません。
最近は皇居を見下ろすような高いビルも建っているようです。

この写真ではわかりにくいのですが
ビル群の向こうにはスカイツリー。
もうそんなに珍しい景色ではないですな。


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翌日、12月10日(土)8時ごろ。
東京ビッグサイト近くのホテル5階客室からの眺め。

ビッグサイトとは反対方向。
中央はりんかい線の国際展示場駅。


「東京上空いらっしゃいませ」
これは邦画のタイトル。

その映画は観たことないが、タイトルだけはなぜか忘れられない。

タグ:東京
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