若き数学者のアメリカ [ブック&マガジン]
ほぼ一気に読めました。
著者の若い頃のアメリカ留学記。
たしか1972年からのお話だったので、冬季オリンピックでいうと札幌オリンピックの頃。
私、小学校1~2年生。
ニクソン大統領の名前も本書に時々登場していました。
当時は、人種差別とか冷戦、ベトナム戦争など、社会不安は多かったのでしょうが
市民生活では「のどか」と思えるシーンが数多く紹介されています。
もしこれが現在だったら、
「不審者に対する警戒心」がもっと強く出ているかも知れないし
「訴訟社会」の影響がもっと顕著かもしれません。
「無言社会」「無菌」という言葉で表せるように
現在は「他者と深く関与しないことが自分の安全につながる」との錯覚が強い。
この著作では著者自身の内面の描写がとても多いので
現在の感覚では「えー、そんなことまで披露しちゃっていいの?」
と感じてしまう部分も多かった。
それから
ストリーキングの話も出ていまして
あぁ当時はそんなことが流行っていたなぁと懐かしく思い出しました。
とってもグッドなタイムカプセルでした。
スマートフォン 買う気 充分 [ブック&マガジン]
2013年2月
世間一般的には
「高校受験が終わったらケータイを買い与える」
みたいな流れになっておりまして
いよいよ我が家もその時期が迫ってきました。
ついでに自分のも買い替えるつもりできました。
「自分はスマートフォンじゃなくていい」
という考えでおりましたが
「第2の脳」として、あるいは「秘書」としてスマホが働いてくれればいいなぁ
と思うようになりました。
きっかけは、図書館で借りたこの本。
ついでに借りた本なんですけど、仕事に改善に大いに参考になりました。
世間一般的には
「高校受験が終わったらケータイを買い与える」
みたいな流れになっておりまして
いよいよ我が家もその時期が迫ってきました。
ついでに自分のも買い替えるつもりできました。
「自分はスマートフォンじゃなくていい」
という考えでおりましたが
「第2の脳」として、あるいは「秘書」としてスマホが働いてくれればいいなぁ
と思うようになりました。
きっかけは、図書館で借りたこの本。
ついでに借りた本なんですけど、仕事に改善に大いに参考になりました。
自転車で行けるか [ブック&マガジン]
「上越-金沢間を自転車で走る」
ずいぶん昔から、こんなことをバクゼンと考えておりました。
自転車に関しては、素人です。
糸魚川まで往復したら、とても疲れました。これじゃ金沢まではムリかなぁ
そして車道を走るのが怖い。
できれば自転車専用道、でなきゃ田んぼ道でもいいから、安心して走りたい。
そんなとき「輪行」という旅行方法を知り、
あぁそのやり方だったら金沢まで行けるかもしれないと思いました。
行くとしたら5月で、一人で行くか息子と行くか。
今もバクゼンと考えております。
この本「北陸サイクリングガイド」で発見したことは
富山県をほぼ横断する自転車道がある
ということでした。
なんともありがたく、心強いことです。
富山県内の大規模自転車道 | 富山県
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1501/kj00009195.html
そして、JR北陸本線も富山県を横断するように走っていますので
輪行がしやすい。
難所の親不知も電車でパスしちゃおう。
富山市内一泊で行けるかな。
輪行しやすい自転車が欲しくなります。
iPadで ひとり旅 [ブック&マガジン]
iPadでヨーロッパひとり旅を10倍愉しんだ私の方法 (アスカビジネス)
- 作者: 中島 美佐穂
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 単行本
2013年1月
現在、iPhoneもiPadも持っていない。
iPad mini は旅の供によさそうな感じがする。
Apple iPad mini ホワイト 16GB Wi-Fi 国内正規品 MD531J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: エレクトロニクス
サムライブルーの料理人 [ブック&マガジン]
サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い
- 作者: 西 芳照
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2011/05/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2013年1月27日(日)
前記事「面白南極料理人」と一緒に図書館で借りた本です。
偶然、本棚で見つけたものです。
著者は、こちらは西さん、あちらは西村さん。
どちらも「食」に関する本ですが、平時ではなく特殊な状況下での「食」ですね。
ひとつには「食べることぐらいしか楽しみがない」という状況。
そして様々な重圧。
ときにはチームの空気。負けた試合の後、あるいは大切な試合の前。
そこに「食」がどう絡んでいくか。奥が深い話ですね。
南極では、何かあるにつけ、酒池肉林的な大宴会だったようですが
サッカー日本代表ではそうもいきませんからねぇ。
「人」が「良」くなると書いて「食」。
なるほど。この一文に出会っただけでも、この本を手にした価値はありました。
ふだん知ることのできない「食」の場面を知ることができて興味深かったです。
一気に読めました。
「Jビレッジ」といえば、サッカー関連施設というより
震災後における存在のほうが、大きく印象づけられてしまいました。
南相馬市のご出身。印税はすべて南相馬市に義捐金として寄付されると巻末に書いてありました。
日本経済新聞の「震災取材ブログ」で「原発作業員支える日本代表シェフ」という記事も発見しました。
ご自愛とご活躍を祈るばかりです。
面白南極料理人 [ブック&マガジン]
2013年1月27日(日)
この週末は雪が多かった。
「晴耕雨読」ではないけれど晴れ間を見て除雪。
あとはコタツでごろごろ読書。
このゴロ寝のとき、背中が出ていたり、
腹まわりがスースーしてても、めんどくさがって何もしないもんだから
体調を崩しやすい。
いっそのこと、ふとんを敷いて、もぐりこんだほうがイイノデハナイカ。
そんなグダグダした午後に、一気に読みきれた一冊。
こちらも現在、外は真っ白な雪の世界だけど
マイナス70℃の世界は想像できない。
いやマイナス20℃、30℃でも想像を絶するなぁ。
映画化されたものはTVで2回見て、けっこうファンなんですが
2回とも途中からだったので、物語の始まり部分がわからなかったのです。
映画のイメージがあるから、速く読みきれたのかも。
過去記事:映画「南極料理人」
石井幹子著 『光が照らす未来』 [ブック&マガジン]
定年欧州自転車旅行 [ブック&マガジン]
2012年10月6日(土)
現在、読んでいる本は「定年欧州自転車旅行」。まだ全部読んでいません。
読もうとしたきっかけは
1.私自身が自転車に乗り始めた
2.ヨーロッパ旅行に行きたい
3.ヨーロッパ旅行に行くなら、レンタカーあるいはレンタサイクルなど自力で移動したい
でもホントのきっかけは「Amazonの広告で知ったから」です。
地元の図書館には置いてなかったけれど、県内の図書館にはあるのがわかりました。
新潟県立図書館の横断検索を使って調べました。
https://opac.pref-lib.niigata.niigata.jp/CrossServlet
(新潟県内の図書館所蔵資料を一括して横断検索します。)
地元の図書館で予約リクエストしてみました。初体験。
数日後に届きましたが、小千谷市の図書館の所蔵でした。
地元のものじゃないせいか「大切に扱わなきゃいかん」という意識になりました。
現在、読んでいる本は「定年欧州自転車旅行」。まだ全部読んでいません。
読もうとしたきっかけは
1.私自身が自転車に乗り始めた
2.ヨーロッパ旅行に行きたい
3.ヨーロッパ旅行に行くなら、レンタカーあるいはレンタサイクルなど自力で移動したい
でもホントのきっかけは「Amazonの広告で知ったから」です。
地元の図書館には置いてなかったけれど、県内の図書館にはあるのがわかりました。
新潟県立図書館の横断検索を使って調べました。
https://opac.pref-lib.niigata.niigata.jp/CrossServlet
(新潟県内の図書館所蔵資料を一括して横断検索します。)
地元の図書館で予約リクエストしてみました。初体験。
数日後に届きましたが、小千谷市の図書館の所蔵でした。
地元のものじゃないせいか「大切に扱わなきゃいかん」という意識になりました。
タグ:自転車
ロープワークの勉強 [ブック&マガジン]
2012年1月
冬になると、ロープや縄をしばる機会が増えます。
ちゃんと勉強しておこうと思い立ち、ホームセンターで練習用のロープを買ってきました。
最初は、ネット上にあるロープワークのページをプリントアウトして練習。
そばで見ていた長男(小5)が興味をもったようで、二人で練習。
こういうのを憶えるのは、若いうちがいいかもしれない。
その後、ちゃんとした書籍が欲しくなって、これを購入。
この本には、風呂敷の包み方も少し紹介されています。
風呂敷の使い方も、しっかりマスターしておきたいです。
さてさて。そんな折に、もうひとつ興味のタネが。
たとえば、命綱をつけていて、雪下ろし中に転落したとする。
宙吊りになったときに、どうやって自力で脱出するか?
こんな場面でロープワークが活躍するはず。
マスターしていれば....
冬になると、ロープや縄をしばる機会が増えます。
- 庭木の冬囲い、雪囲い
- さいの神
- かんじき
ちゃんと勉強しておこうと思い立ち、ホームセンターで練習用のロープを買ってきました。
最初は、ネット上にあるロープワークのページをプリントアウトして練習。
そばで見ていた長男(小5)が興味をもったようで、二人で練習。
こういうのを憶えるのは、若いうちがいいかもしれない。
その後、ちゃんとした書籍が欲しくなって、これを購入。
ロープとひもの結び方―やさしいテクニック150 (ABCブックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
この本には、風呂敷の包み方も少し紹介されています。
風呂敷の使い方も、しっかりマスターしておきたいです。
さてさて。そんな折に、もうひとつ興味のタネが。
たとえば、命綱をつけていて、雪下ろし中に転落したとする。
宙吊りになったときに、どうやって自力で脱出するか?
こんな場面でロープワークが活躍するはず。
マスターしていれば....