ゴジラ対ヘドラ [映画&TV]
レンタルDVDで『ゴジラ対ヘドラ』を観た。
なぜ、これを選んだのだろう。
地震、津波、原発、豪雨。それらに触発されたのかもしれない。
イヤイヤ、そんなマジメな理由なんかじゃない。
子供の頃、映画館で観たのだが
今でも憶えているシーンは
「サイケなボディペインティングをした女性がゴーゴー喫茶で踊る」
というシーン。
当時は「裸体に直接描かれたもの」と思い込んでいた。
武田久美子より20年も早く、ホタテが鎮座していた。
「実際はどうだったのだろう?」
そんなバカバカしい疑問を、はるばる40年も抱え込んできた。
「今こそ、その謎をときあかそう」
それが今回鑑賞した理由である。
いざ、DVDを観てみると
謎はあっけなく解明した。
「裸体に直接」ではなく、肌色のボディスーツの上に描かれたものだった。
そりゃそうだ。
子供が見る怪獣映画だもん。
映画の公開は昭和46年7月24日。ちょうど40年前。
地方都市なので、映画の封切りは「半年遅れ」だった。
私が観たのは小学1年生の冬休みだったのかも知れない。
「40年前に観たものを、どれぐらい憶えているだろうか?」ということも興味あったが
ほとんど憶えていなかった。
♪水銀、コバルト、カドミウム
あぁなんか、この歌、聞いたことあるわぁ
ゴーゴー喫茶の階段にヘドロが流れ込んでくるシーン。
これは記憶があるなぁ
小学生当時、夏休みや冬休みの最大の楽しみは映画を観ることだった。
「東宝チャンピオンまつり」
「東映まんがまつり」
ガメラも観たな。
そのへんの作品を、もう一度、観てみよう。
タグ:映画
ゴジラ、ガメラ…ちょっと見たくなりました。
ついでに放射能測定器も欲しいこの頃です。
by 風太郎 (2011-08-27 14:41)