永田町 炎上 [インチキニュース]
ガソリン国会に「元祖・国会の爆弾男」氏が、乱入。
あわや大爆発というところ
自民の反主流が、「四十日抗争」以来のバリケード戦術で、爆弾男の侵入を阻止。
あのときはハマコー氏がバリケードを強制撤去したのだが
今回現れたのは、元民主代議士の「新・爆弾男」ことN氏。
爆弾男のツー・プラトンの攻撃に、さすがダイナマイト・キッドも防戦一方。
ピリっとしない立ち上がりに
マウンドにつめよった大阪の料亭の女将は
「あたま、真っ白やった」
とコーチング。
しかし巨人の反撃もここまで。
最後は、新守護神の松浪健士郎が、後続打線をコップ1杯の水でしっかりと押さえ
永田町は沈静化に向かったのであった。
カスタマイズドPC 発売 [インチキニュース]
ンフトバンクは、ホークス・サポーター向けにカスタマイズしたPCを発売。
九州地区限定商品だが、なぜか往年の赤ヘル・ファンにも好評だという。
ぺスト電器因島店、店長小倉さんの話。
「王シフトは広島東洋カープが発祥じゃけん。」
政党ロゴマークの試作 [インチキニュース]
「党」の字を見ていたら、人間の足が見えてきた。
実際に足のかたちにしたらどうなるだろう?
『8時だョ!全員集合』のロゴを参考に、デザインしてみた。
できたのがこれ。
大雑把につくったので、パロディとしても、イマイチ。
「8時だョ!....」のオリジナル・ロゴの完成度には、足元にも及ばない。
政治的な意図はありません。
広告注目度 [インチキニュース]
調査会社大手のJ.V.パワー・リサーチ社は
「ヒトは広告のどの部分に注目しているか?」について
ポーランドの大学と共同研究を行なった。
デバガメ工科大学のピーピング・トム教授は視覚計測の分野では世界的な権威。
最近では「広告媒体の違いによる視覚移動」を研究している。
それによると
(1) 媒体が印刷物やTVモニターの場合、視点は中央部から周辺部へ拡散する(図1)
(2) PCサイトなどWebページの場合は、左上隅から垂直移動が顕著である
(3) 携帯サイトなどモバイル系のバナー広告は、ほとんど無視される傾向が強い
とされている。
図1 視点拡散の事例
このほど日本広告批評家協会の招きで来日した同教授は
本年度上半期に日本国内で発表された代表的な広告について
「どの部分が注目されたか」を調査した。
調査は体育大の学生50名が参加して行なわれた。
図2 調査の様子
その結果、独自の評価項目であるPEI(Partial Eye-catcher Index:注目部分指数)のランキングで、堂々のトップを飾ったのは
これの
この部分だった。
<広告/赤パンツ健康法>
華麗なる天気予報 [インチキニュース]
ドラマ『畢麗なる一族』のヒットに気をよくした丁BSは
系列局の夕方の天気予報を期間限定でリニューアルすると発表した。
新しい番組タイトル名は『ヤン坊マン俵天気予報』。
日替わりでマン俵家の人々が出演するらしい。
また在京某局では、
官内庁提供のもと『玉音天気予報』を企画中とのこと。
チョサクケン、ヒヤアセ、ガゾウヲぼかシマシタ。
新作落語 [インチキニュース]
横丁の旦那と、こぷ平さんの会話
旦那:いやぁ今回はひと騒動だったね。地下から金塊が出たんだってねぇ。
こぷ:違いますよ、ダンナ。地下から石油が出たんです。
旦那:ほぉ、さすが林家。やることが違うねぇ。
こぷ:落語界の石油王って呼んでくださいよ。
旦那:おやじさんは「昭和の爆笑王」だったけどな。
こぷ:やだなぁ旦那。イヤ、実はネ、石油じゃなくて温泉を掘ってたんですよ。
旦那:ふーん。
こぷ:おかげさまで根岸の三乎堂が盛況なもんですから。せっかく足を運んでもらったんだから、ちょっと休んでってもらおうと思って「足湯」をね。
旦那:そりゃまた粋な計らいだ。石油王じゃなくて足湯王だ、ハハ。
こぷ:なに言ってるんですか旦那。だけど工事がズサンでね、夜中にガボッと地盤が陥没しちゃって。
旦那:ほぉ。
こぷ:こりゃ大変だ!ってんで、弟子たちをたたき起こして、一門総出で穴を埋めたんですよ。
とにかくもう手近にあるものないもの、手当たり次第、穴に放り込んで。
旦那:ほぉ。
こぷ:何? 倉庫に二木の菓子が沢山あるって? 埋めとけ!埋めとけ!
何? 「好きです よしこさん」のレコード? とっとけ!とっとけ!
何? 襲名披露のときの祝儀袋? 埋めとけ!埋めとけ!
そんな有様で大騒ぎ。もー大変なんすから。
旦那:ほぉ。
こぷ:これがそん時の写真です。いつもカメラぶらさげる兄弟子の、ペー、パー夫妻が撮ったんスけどね。
旦那:どれどれ、ちょいと拝見。ここに写ってんのはジェームス三木さんかい?
こぷ:えっ? いや、あの....ロイ・ジェームスさんじゃなかったっけ?(シドロモドロ)...いや、ジェームシュ・ボンド?....ジェームショ・ディーン?....税務署の人だったかなぁ?
旦那:ははぁん。足湯だけに「足がついた」ってわけだな、これで。
こぷ:どーも、すいません。
# ちょっと長かったな。最後の落とし方もイマイチ。
# もっと洗練させたいところですが、この辺でご勘弁を。
100回を迎えた牛肉会 [インチキニュース]
「牛肉を多いに食らう会」が、通算100回目の開催を迎えた。
この会は、牛蒡の強風被害を防ごうと、北海寺院らによって2001年10月に開催されたのが始まりである。
(左)ウルトラマンの三面怪人ダダを連想させる方。
(右)息子と弟の区別が苦手な方。本会でも「豚肉です!」「ぎう肉です!」と連発し、鼻息荒かった。
この種の会合では、管・元厚相を囲んだ「カイワレを食べる会」が通算300回超と最長寿を誇っている。
一方、最短命記録はゴロゴロと山のようにあり、宮沢氏と梶山氏による「結束・前進の会」(通算1回)などが懐かしい。
建築家と発明家のコラボ住宅 [インチキニュース]
平成19年(2007年)4月、統一地方選挙。
全国の注目は、やはり東京トチリ選。
現職有利と見られる激戦の最中、起死回生を狙うべく、あの建築家とあの発明家がタッグを組んだ。
両候補は、都が抱える諸問題のうち治安維持と住宅問題に着目。
「両者を一挙に解決する画期的なアイデア」として発表されたのがこれだ。
題して「大江戸標準住宅プラン β(ベータ)版」。
今回発表されたものは1/200の試作モデル。
サザエさんの波平さん、あるいは加トちゃんぺを連想させる人面型の住宅だ。
「江戸の長屋にいた、面倒見のよい大家さん」が、コンセプトらしい。
「これで東京の街は明るさを取り戻す。都民もきっと喜ぶはずだ。」
「我々だからこそできた。発明政治建築という新しいジャンルの誕生だ。」
と二人の鼻息は、どこまでも荒かった。
二人は、トチリ選の勝敗にかかわらず、今後もこのプランを進め、年内中に1棟を完成させる予定だという。希望があれば復興支援住宅としての用途転用も考えたいとのこと。
長屋のご隠居も、空いた口がふさがらないようだ。
内閣改造 [インチキニュース]
高知空港での全日空機のタッチ&ゴーは、記憶に新しい。
その様子を官邸のテレビで見ていた首相は
「私の支持率もあんなふうに、再上昇したい」
と側近にもらしていたらしい。
発足以来、2~3の問題閣僚たちに足を引っ張られたカタチの第一次内閣。
与党内の改造圧力の高まりとともに、いよいよ第二次政権の青写真が見えてきた。
防衛大臣は写真のように交代する。
うまい党党首を起用した理由は「顔が似ているから」ではなく
「発言に重みを持たせたいから」とのこと。
お茶の間の政治通も予想はしていたと思うが
Q氏は、軽率な発言によって失脚する運びとなった。
しかし、Q氏のイラクがらみの発言は「世界の常識」である。
本人はどう思っているかわからないが
「タブーに挑戦した」と称賛する声も多い。
残念なことに、国内ではQ氏発言を擁護する動きは無かったが
本日、外電で吉報が届いた。
マイケル・ムーア監督が次回作でQ氏発言を追うらしい。
6ヶ国協議が映画化 [インチキニュース]
あの「6ヶ国協議」が北朝鮮で映画化されることになった。
配役は未定だが、北朝鮮の金桂冠外務次官役に笑福亭鶴瓶氏の起用が濃厚との見方がある。