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新 リレーションで極めるFileMaker [ブック&マガジン]

前の記事:FileMaker Pro9


FileMakerの無料試用期間も日数が少なくなった。

前に買った本「FileMaker Pro9 一目瞭然」。
操作面や、簡単なデータベースなら、この本で充分と思われる。

しかし、私が欲しているデータベースは、もっと複雑なもの。
そういうわけで、もう1冊、本を買ってみた。



新・リレーションで極めるFileMaker

新・リレーションで極めるFileMaker

  • 作者: 新居 雅行
  • 出版社/メーカー: ラトルズ
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本



地元の書店では、FileMaker関連書籍が少ない。
Amazonで調べてみたものの、今回に限っては、実物を見なければ買う気がない。

これは、たまたま地元の大型書店で見つけたもので
Amazonで調べたときには、ノーチェックだった。

半分ぐらいザっと読んだが、今の私には良い本だ。

眠くて、ページ進まず。

ISETAN [ブック&マガジン]

仕事のことでモヤモヤしたまま、書店にぶらり。

気晴らしのつもりで雑誌を立ち読みしていたが
仕事のモヤモヤが頭を離れず、足はビジネス書方面へと向いた。

目に入ってきたのが、この本の背表紙。

「伊勢丹のようなサービス」ができる本―なぜ「普通のデパート」がトップブランドになったのか (成美文庫)

「伊勢丹のようなサービス」ができる本―なぜ「普通のデパート」がトップブランドになったのか (成美文庫)

  • 作者: 国友 隆一
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫

パラパラとめくってみると、おもしろそう。
文庫本だから価格も手頃。
家でゴロゴロしながら、半分ぐらい読みました。

これまで「伊勢丹」とは縁遠かった私。
地元にはサテライトショップがあるけれど、まだ行ったことがない。

当社の若い女性社員いわく「親切ですよぉ」

ふぅ~ん、なるほど。そうだったのかぁ。
こんど、行ってみよう。


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退職金 [ブック&マガジン]

昨年から、労務関係の仕事も本格的にやりだした。

年金など、まだよくわからないことも多いが
労働基準法については、少し身についてきた。(すぐに忘れてしまうけれど)

昨日の「マクドナルドの店長は管理職ではない」というニュースは
興味深く受け止めたのであった。

さて今年の私の重要な任務は、ずばり就業規則の改訂なのだ。
賃金規程も退職金規程も含まれる。
まだスタートへの助走段階で、いつゴールできるか、さっぱりわからん。
長い旅路になりそうだ。

んでもって、いろいろな書籍を参考にしているのだけど
北見昌朗さんという人の本が、私にはしっくりくる。

図解 小さな会社の退職金の払い方

図解 小さな会社の退職金の払い方

  • 作者: 北見 昌朗, 大平 吉朗
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本

図書館で借りてきたんだけど、昨晩、自宅でササッーと目を通した。
「ふぅむなるほど。こうすればよいのか。」

ここ数日、退職金ではなく、別な件でモヤモヤしていたんだけど
気晴らしに読んでみたこの本で、なんだか頭がスッキリ晴れてきた。

「明日への活力」も、みなぎるってもんよ。

この本、買って、手元に置いておきたい。
2001年かぁ。ちょっと旧いかなぁ~?? 


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「これやっといて」で部下がうごいてくれる? [ブック&マガジン]

「これやっといて」で部下が動いてくれる!技術―最速・最短・最ラクで部下を戦力にする極上メソッド

「これやっといて」で部下が動いてくれる!技術―最速・最短・最ラクで部下を戦力にする極上メソッド

  • 作者: 柴田 英寿
  • 出版社/メーカー: すばる舎
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 単行本

図書館から借りてきた本です。
タイトルのつけ方がうまい。
タイトルを見ただけで選んでしまった。

まだ全部読んでいません。
適当に拾い読み中。
軽めのビジネス書籍です。

んまぁでも、納得する部分も多いし、参考になる部分もいくつか。
自分もボンヤリと感じていたことが、的を得た言葉になっていると
「その言葉、いただき!」ってな

漢字

感じで何かと助かる。

上司と部下のすれ違い。永遠のテーマかしら?


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宇宙の歩き方 [ブック&マガジン]

イヤハヤ、イヤハヤー。
ついにこんな本まで出てしまう時代になったか。

宇宙の歩き方

宇宙の歩き方

  • 作者: 林 公代
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: 単行本

ダイヤモンド社の『地球の歩き方』シリーズのうまくパロってます。
でも中身は、本物の宇宙旅行について書いてあるようで....?
チラっと立ち読みしただけだから、詳しくはわかりません。

私も昔から『地球の歩き方』をパロってみたかったのです。
地元『上越の歩き方』なんぞをつくってみたいです。


歴史はねじまげられない [ブック&マガジン]

前略 いつもオセアニアっております。

上坂冬子さんの『歴史はねじまげられない』という本を借りてきました。

この本に書かれていることで、興味があったのは

(1) 上坂さんが講演するはずだった新潟市主催の憲法記念日の講演会が、新潟市側の都合でキャンセルになったこと。

(2) 上越市の直江津捕虜収容所跡地の平和祈念事業に関すること。

の2点です。

(2)については、地元の話。
当時の私は、記念事業についてよく知りませんでしたが、気になる新聞記事がひとつありました。
バカな私には、何度読み返しても意味がわからない記事なのでした。

「どうやら上坂冬子さんと上越市長の間で、何か揉め事があったらしい」
というのはわかりました。

でも、その記事だけでは全貌がわからず、経緯もわからず....という状態でした。

このたび同書を読んで、事の経緯がわかり、ようやくすっきりした次第です。
文才がなく簡潔にまとめられないので、興味ある方は読んでみて下され。

(1)の新潟市の話も、興味深い内容でした。

歴史はねじまげられない

歴史はねじまげられない

  • 作者: 上坂 冬子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: -


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ぶらり東京(7)番外編: ビゴさんのフランスパン物語 [ブック&マガジン]

前回からのつづきです。

舞浜から、築地のホテルに舞い戻ってきた。
でも、すぐまた出かけるつもり。

次の目的地を選ぶため『ぴあmap東京』を開いた。
最寄の日比谷線沿線で面白そうなところないかなぁ、と探す。

適当にみつくろってプランニング終了。
駅からの地図を頭に叩き込んだ。

つづく


(ぶらり旅 番外編)
【7】ビゴさんのフランスパン物語

数年前、ここのホテルに泊まったときのことを思い返した。

ホテルに向かう途中、プランタン銀座の「ビゴの店」でパンを買ったんだっけ。

私が旅行先で必ず立ち寄るところといえば、書店。
都会だと、パン屋さんに寄ることも多い。
その土地のバスに乗ってみたりもする。

地元で味わえないものを手軽に食べるには、パンは最適かも。
出張の帰り際に買って「みやげ 兼 翌日の朝食」にすることも多い。

「ビゴの店」はテレビなどで知った....と思う。経緯はよく憶えていない。

関西弁をしゃべるユーモラスな明るいガイジンさん=ビゴさんと
本格的なフランスのパンという取り合わせが印象に残った....はずだ。

本店は神戸の芦屋なので、なかなかいく機会はなかったが
支店が銀座にあることを知って、行ってみたのだった。

最近では、金沢市にも支店ができた。

さて、そんなビゴさんを紹介した本を図書館で見つけてしまった。
『ビゴさんのフランスパン物語』
料理本のコーナーではなく、偉人の伝記や自叙伝などのコーナーにあった。

ビゴさんのフランスパン物語

ビゴさんのフランスパン物語

  • 作者: 塚本 有紀
  • 出版社/メーカー: 晶文社
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本

ところどころ、拾い読みしただけだが.....。

書評はAmazonを見ていただくとして
考えさせられた点は、「職人」と「労働時間」の関係。

うまく説明できないので、長文で引用してみる。

  ビゴの面接は「時計が好きですか?」から始まるという。九時に仕事が始まり五時に終わるような規則正しい生活を望む人に は、パン屋の仕事は向かないからだ。

(中略)

  いままでビゴの店では、従業員から幾度も労働時間をきちんと管理していこうという話がでてきた。八時間の労働時間の範囲内でなんとかやれないものかと考えると、どうしても冷凍生地の採用が提案されることになる。
「うちでいったい何を覚えたのか!!」
  そのたびにビゴは怒鳴る。この対立で辞めた人も一人や二人ではない。
「タイムレコーダー?  そんなん関係あらへん!  労働組合のたすきをしているような人間はいらん!!」
  薬を使ったり、冷凍生地を使って時短をしたパンは、ビゴのパンでなくなってしまう。だから職人が集団で辞めるようなことがあっても、それでもビゴは譲らない。昔の徒弟制度のなかで修業してきたビゴと、職業の一つとしてパン屋に就職した現代の若者との間に、「修業」をめぐって多少のズレがあることは否めないだろう。
「サラリーマンのアルティザン(職人)はいりません。(後略)」

当社の自動車整備&板金塗装でも、古い世代の人は「修行」だったと思う。
昔はどうやって仕事をしていたか、たまに聞くこともあるが
今後のためにも、ちゃんと記録しておきたいところだ。

  今の世の中、働くことが悪いことのように思われているとビゴはなげく。

(中略)

「フランスでも朝の五時から午後の休憩をはさんで、夜の十一時、十二時まで働いています。一流の三ツ星レストランこそ一生懸命です。本物を残すのはたいへんな努力が必要。だからこそ一流たりえるのです」

経済性と効率を優先して
「修行」の部分を簡単化すれば、「誰でもできる仕事」になる。
誰でもできる仕事は、価値が低くなる。
価値の低い仕事には、職業としての誇りがもてなくなる。

うーん....。
「修行」と「労働」と「週40時間」が、頭の中でこんがらがってうまく書けない。

レシピはあるが、弟子がレシピどおりに作っても
ビゴさんがつくったパンのようにはならない。

気温、湿度、粉、水、すべてが同じ条件に揃うはずがないので
毎日毎日、一定の品質に保つには、状況に応じてつくり方を変えなければならない。
そんなマニュアルはないので、体で覚えるしかない。

ドイツのマイスター制度は、有名だが
フランスにおいても、職業訓練に関しては特色がある。

たとえば、事業主は職業税taxe professionnelleを納める。
それを財源として職業訓練学校などが運営されている。
未来のパン職人を育てるため、現役のパン職人がお金を出しているような図式だ。

なお、ビゴさんが言うには、職人の仕事の第一は掃除、とのこと。

やっぱりそうなんだ。

つづく


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一射絶命 [ブック&マガジン]

一射絶命―禅、弓道、そして日々の行

一射絶命―禅、弓道、そして日々の行

  • 作者: ケネス クシュナー
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • 発売日: 1997/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

昨日、図書館で借りてきた本です。

「弓道」と「禅」に関する本ですが、私にはそのどちらにも心得はありません。
弓道はおろか、武道全般に疎いです。

借りてきた理由を書くとこうなります。

「なんかいい本、ないかなぁ....」と、図書館の棚を探して偶然、手にしました。
日本の武道のコーナーで見つけました。

そのコーナーでは、数年前に「心・技・体」について知りたくて
空手の大山倍達氏の著書を借りたのですが
当時の私には、内容がキナくさく感じたため集中できませんでした。

なので、おなじ武道でも、キナくさくない内容の本を求めていました。

弓道に対しては、なんとなく神秘性を感じておりましたが
禅との結びつき、しかも西洋人の目から見たものであるから
ワシにもわかりやすいんでないか、と手にした次第です。
「これから弓道をやってみよう」というのではありません。

もうひとつの伏線としては、会社のことです。

会社では、リーダー層の世代交代の時期です。
私を含め、いずれ新リーダーとなる面々の不安は大きい。

現在、業績は芳しくなく、部下の給与も安い。
中堅幹部としての教育も、会社としてほとんどやってこなかったので、本人任せ。
明るい材料がない中で、新リーダーは船出してゆくのであります。
希望の灯火は、自分でつけるしかありません。

そんな折、雑誌の中で見つけた言葉「義を明らかにして利を計らず」
が、心の中で引っかかっております。

解釈は色々できますが、まず後半部分。
「利益はおのずとついてくる」とでも解釈しましょうか。
よく耳にする言葉でもあります。

今の業績では、簡単に給料は上げることはできません。
じっと我慢していても、業績が自然に良くなるなんてことはありえません。

その状況下で「利益はおのずとついてくる」と言い切るためには
「義を明らかにする」とは何かを説かねばならんとですたい。

それは、人の道であったり、仕事の本質であったり.....

「心・技・体」と3つ並べていうものの「心がすべて」といって過言ではないほど
心の占める割合はとても大きい。

会社もそうでしょうな。
技術的な研修や、最新鋭の設備、給与体系などを整備しても
肝心の「心」の部分がスカスカだったら、プラスに作用しないもんね。

だけど、「心が大事」とか口で説明して理解してもらえるものでもないでしょう。
掃除や挨拶など一見平凡なことを徹底的にやりぬいて
「ああそういうことだったのね」と後から気づくものかもしれないし。

武道にしろ茶道にしろ、「型」というものをいやおうなしに徹底的に体に教え込ませる。
肉体の個人的自由はすごく制限されるけれど、それで心も窮屈になるかというと、そうでもない。
何度も反復練習して型を憶え、ある瞬間、この動作にはこういう意味があったのかと気づくときがくる。
....なんか、似てるね。

人格者の器ではない私が、「心」という一番むずかしい部分に突入してゆくためには
「これだったらオレにもオマンにも、とっつきやすいよね」ってな感じでやっていくのが精一杯。
人の道を説くなんて......とても、とても。


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モスのココロ [ブック&マガジン]

モスバーガーを目指したい。
モスは私にとってひとつのベンチマーク。

昔からモスは「ほのぼのとしているなぁ」と感じていたんですけど
社是にしっかりと「ほのぼの」という言葉がありました。

「味へのこだわり」も、すごいんだなぁ。

東京の国立(くにたち)にあるフラッグシップ店も一度行ってみたい。
本年度の我がバンドの東京ツアー(修学旅行)に組み込んじゃう。
ついでに江戸東京たてもの園にも足を伸ばすつもり。

モスバーガー国立店に関する記事
JAPAN SHOP 〈商空間デザイン最前線〉第32回「ブルーナのイラストに込めた意味 ~モスバーガー国立店」

モスのココロ―モスバーガーハートフルブック

モスのココロ―モスバーガーハートフルブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 生活情報センター
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


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ヒットするかも!? 「お母さん社長が行く!」 [ブック&マガジン]

最近、日経ビジネスのNBonlineの会員になりました。

NBonlineには様々な連載コラムが沢山あるのですが
いつも楽しみに読んでいたのが
【ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の創り方」】
全21回でした。

私、ブックオフはあまり利用しません。
それに、ブックオフって新潟県の企業かと勘違いしていました。

「パートの主婦が社長になった」
「あのねのねの清水國明さんの実姉」
という記事は新聞の経済欄で読んだ憶えがあります。

そんなわけで、大した予備知識もなく、また、変な先入観も持たず
webの連載を読んでたんですけど、面白かったのは事実です。
アクセスのランキングも常に上位でした。
その連載が本になったので「これはヒットするかもなぁ」と予想しております。

お母さん社長が行く!

お母さん社長が行く!

  • 作者: 橋本 真由美
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2007/04/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

本はまだ読んでおりませんが、webの連載では
ブックオフ1号店の立ち上げから全国展開、上場、そして社長になるまでの歩みを
淡々と語ったもので、嫌味がなく、読みやすい文章でした。

「最強の現場の創り方」といっても数字至上主義ではなく、人を育てる話がメインですね。
まさに「育ての母」の語り口。

 今の若い人がダメだ、ニートやフリーターが増えて日本社会は弱体化していく、といった悲観論がバッコしていますが、私は断固として反対です。

 そんなことはありません。
 実際、ブックオフで元気に働いている社員やスタッフには、「オレ、昔ニートでした」「引きこもってました」という人がいます。「あら、あなたもそうなの」と取り立てて驚きもせず、私は、彼らの話を聞くことにしています。

出典:NBonline(日経ビジネスオンライン)ブックオフ社長橋本真由美の「最強の現場の作り方」(21)

当社に競争力があるとしたら、それはやっぱり現場にしかありません。
「人材不足だ」と嘆く前に、いかに育てるか。今は何もしていないのと同じ。
ちゃんとやらないと、この先ヤバイです。

ところで、この本。読んだ後にブックオフへ持ち込むのは、ちょっと躊躇しちゃうかも?


タグ:人材 現場
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