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この書名が気になって [ブック&マガジン]

先日、書店をぶらり。

特に目的もなく、背表紙を眺めてました。

中には「一発芸」的なタイトルもありまして
ニヤリとしながらも、思わず手にとる。

今回はこの2冊。

「焼肉手帳」。

焼肉手帳

焼肉手帳

  • 作者: 東京書籍出版編集部
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



サイズといい、ビニールカバーといい、「書籍」というよりは「手帳」なんだわな...。
能率手帳のパロディみたいなものかと思えば、内容は大真面目。(←おそらく)




「日本ボロ宿紀行」


日本ボロ宿紀行

日本ボロ宿紀行

  • 作者: 上明戸 聡
  • 出版社/メーカー: 鉄人社
  • 発売日: 2011/05/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ボロ宿ばかりを狙って泊まり歩く人がいるんですなぁ。
掲載されている宿は東北地方のものが多かった。



昨晩、眠りに着く前に、なぜか「全自動 木魚」という言葉が浮かんだ。

80年代の月刊プレイボーイ 日本版 [ブック&マガジン]

2010年10月末

ひたすら整理整頓に邁進中。

段々と、むずかしい領域に入ってきた。
「捨てるか、とっておくか」の判断がむずかしい領域だ。


80年代の月刊プレイボーイ日本版が
A4コピー用紙の段ボール箱に1つ。

表紙を並べてみた。
NEC_0007.JPG
月刊プレイボーイは、有害雑誌ではない。
内容はしっかりしている。

私が好きだった記事は「インタビュー」。
上の写真では、表紙に混じって、椎名誠氏のインタビューのページが中央にある。
田中角栄のインタビューもあったかな。

しかし、90年代に入ってから、中身がつまらなくなって
買うことをやめたのだ。

今、ページをめくって見ると80年代の薫りがプンプンしている。
糸井重里、嵐山光三郎、南伸坊、渡辺和博、蛭子能収
「パルコ文化」というのか
「昭和軽薄体」というのか
ともかく、そういう人たちが活躍していた時代の雑誌。

ちなみに裏表紙はどうか。
NEC_0006.JPG
クルマ、カメラ、腕時計、洋酒、...
「男の雑誌ならでは」みたいなラインナップだが
だからといって中身も単純と限らない。

その証拠に、こんなイラストもあったんだぞ!
NEC_0004.JPG
って、あまり意味ないか。


そうそう。

月刊プレイボーイを買うのをやめて
週刊文春にしたのでR。

現在、定期購読する雑誌はない。

タグ:80年代

ハワイ 雑誌 [ブック&マガジン]

ハワイに関する雑誌が沢山あります。

201010071121000.jpg

主に90年代なかばのものです。

  • ソニーマガジン社「ALOHA EXPRESS アロハ・エクスプレス」
  • 山と渓谷社「ホノルル・ハンドブック」「ネイバーアイランド・ハンドブック」
  • ぴあMAPハワイ

など。

一時は「ハワイ専門図書館」ができるんじゃないか
ってほど、雑誌、関連書籍を買い込みました。

現地の印刷物も多数あり。

このたび断腸の思いで、処分いたします。(泣)




しかし、80年代のものは捨てないのだ。
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昔のF1雑誌 [ブック&マガジン]

昔のF1雑誌が、段ボールに1箱ありました。

NEC_0116.JPG

中嶋悟が現役だったころのものです。

ヤフオクでの落札相場をチェックしてみたけれど
それほど高値ではなかったです。

20年ぐらい前のものですが
流通量が多いためでしょう。
タグ:80年代

捨てていいとも! [ブック&マガジン]

2010年8月下旬。

本と雑誌の大量処分に奮闘中。

捨てる本のことで、ブログの記事が書けるかなぁ?
イヤ、そんなこと考えていたのでは、作業がはかどらない。

捨てるものの写真を撮っておいたほうが便利かなぁ?
実際は、意外と撮らなかった。


んまぁ、それでも記事にしてみるか。


NEC_0115.JPG
小学館文庫「素足のアイドルたち SPECIAL」
第1巻と2巻がありました。
20年前のアイドル。お亡くなりになった方もチラホラ。


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水島新司『野球狂の詩』コミック単行本 第10巻 「ボロボロ18番」より。
買ったのは中学生の時分。
岩田鉄五郎53歳。自分もそんな歳にも近づいてるんだな。

もうすでにジョン・レノンより長生きしてるんだもんなぁ。

タグ:80年代
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日本語カーナビを海外で使う [ブック&マガジン]


日本語カーナビで行く ヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド  イタリア編

日本語カーナビで行く ヨーロッパ・レンタカー旅行完全ガイド イタリア編

  • 作者: 荒俣 泰子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/05/30
  • メディア: 単行本



書店で偶然見かけた本。
タイトルに興味をもって、パラっと立ち読み。

米国GARMINガーミン社製のカーナビを使う。もちろんポータブル・タイプ。
別売の海外版マップデータを利用する。
これらを日本から持ち込んで、現地のレンタカーに装着する。

なーるほど、こういう使い方があったのか。


健脚ならば自転車に取り付けて旅行するのも楽しそうだ。
ヨーロッパなら自転車+電車で、けっこう遠出もできそうな気がする。

ケータイでGoogle MAP利用ならばもっと安上がりかな。

タグ:カーナビ

私のマトカ [ブック&マガジン]

ミュンヘンの旅行記に書いたように
エアラインは往復とも、フィンランド航空を利用しました。

ヘルシンキで乗り換えただけで正式には入国していないんだけれども
「フィンランドも旅行した」ような気分。

帰国したら読もうと思っていたのが、この本。


わたしのマトカ

わたしのマトカ

  • 作者: 片桐 はいり
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本



[関連記事:映画「かもめ食堂」]

映画『かもめ食堂』は、全編フィンランド・ロケという珍しい邦画。
それに出演した女優の片桐はいりさんが、ロケ中のことなどを書いた本が『私のマトカ』。

この人の文章は面白い。

旅の仕方も面白い。

面白いのは「えらが張った顔」だけじゃないんだ。(失礼)
「きっと面白い文章を書くんだろうな」という期待を裏切らず
事前の予想を上回る、面白い本でした。

私、昔、ミスタードーナツでアルバイトしていたんですが
片桐さんがCMキャラだった時期もあり、ちょっと親近感をもってました。

本を読んでみたら、私と年令が近い。



ちなみに「マトカ」とはフィンランド語で「旅」のことだそうです。

フィンランドも、なんだか不思議で面白そうな国。
ぜひ何日か滞在してみたいです。
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ゲーテ [ブック&マガジン]

Goethe



前記事で、ゲーテが少し出てきました。

旅行当時、ゲーテについては、よく知らない状態でした。

「ファウスト」「若きウェルテルの悩み」を書いた、ドイツの文豪
というぐらいの認識しかなく、そのどちらも読んだことがありません。

それから
「ギョエテとは 俺のことかと ゲーテ云い」
という狂句?川柳?は知っていました。

旅の準備中、ゲーテが偉大な人だとは、うすうす感じていました。

ガイドブックを開けば「ゲーテ街道」なんてのがあるし。

東京にあるドイツ政府の文化機関「ドイツ文化センター」は
本国では「ゲーテ・インスティトゥート」と呼ぶし。

それで、ゲーテの伝記....とまではいかないが
ザッとでいいから、その生涯がわかる本を、図書館で探してみました。
なるべく薄い本....。

で、今、借りているのがこれ。
「座右のゲーテ」 斎藤孝


座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)

座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2004/05/15
  • メディア: 新書



まえがきからの引用

ゲーテは、私が知りうるかぎり、人類最高レベルの資質を持った人間である。稀代のベストセラー作家でありながら、詩人でもあり、いっぽうで古代からの芸術にも造詣が深かった。脚本を書くだけではなく、演出もし、自ら劇場の設計もした。それに加えて、科学者として最先端の研究をし、政治化としても忙殺され、国王の相談相手でもあった。


この本をトイレに置いて、適当に開いたところから拾い読みしています。

ゲーテという人がどんな人であったかは、まだ理解していません。

なんちゅうか
レオナルド・ダ・ヴィンチとか、マルチな才能をもった人には興味があります。

そして
「芸術家が、政治・権力の中枢にいた」という図式も、興味あるテーマなんです。

もっとシンプルにいうならば
ダ・ヴィンチと利休の、時空を超えた対談
なんてのが活字であるなら、おもしろおかしく読んでみたいのであります。





GOETHE (ゲーテ) 2009年 07月号 [雑誌]

GOETHE (ゲーテ) 2009年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/05/23
  • メディア: 雑誌


幻冬舎から「GOETE ゲーテ」という雑誌が出ているようですが、手にしたことはありません。
http://www.gentosha.co.jp/goethe/

ゲーテの『イタリア紀行』の中に
「ナポリを見てから死ねと当地の人は言う...」と書いてある。
 ↓
それを読んだ幻冬舎の社長が
「死ぬまでにナポリを訪れてみたい」
 ↓
念願叶って訪れたが、それ以来、南イタリアにハマり続けている。
一年間がむしゃらに働けるのは、南イタリアでの休暇があるからこそ。
 ↓
そんな経緯があって新しい雑誌に「GOETHE ゲーテ」と名づけた。

以上、日本テレビ「アナザースカイ」で知りました。
http://www.ntv.co.jp/anothersky/20090515.html


あえて「ギョエテ」と名づけてほうが、面白かったのに。



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タグ:ドイツ
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ドイツビール おいしさの原点 [ブック&マガジン]


ドイツビール おいしさの原点

ドイツビール おいしさの原点

  • 作者: 木村 麻紀
  • 出版社/メーカー: 学芸出版社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本



ドイツに関する情報は、高田の図書館からよく本を借りてきました。
ずいぶんとお世話になったものです。

これもその一冊。

「ドイツビール おいしさの原点」
副題が「バイエルンで学ぶ地産地消」だったかな。

堅苦しくとらえずに、サラッと読んだだけです。

ドイツを旅行して、ビールがうまい!という人は多い。
日本のビールは一杯目はいいけれど、以降はそのうまさが続かない。
それはなぜか。
やっぱり「別物」なんでしょう。

1516年に制定されたバイエルン公国の「ビール純粋令」。
すなわち、ビールは大麦と水とホップだけでつくられるべし。
例外は、小麦を使った白ビール。

純粋令の前は、色々な混ぜ物が試され
なかには、松の皮など、およそ人間の飲食に適さない原料も
実験的に使っていたらしい。

それじゃあまりにひどいってんで、純粋令がしかれたらしい。
その後、酵母が発見され、これも原料に加えてよいことになった。

日本のビールは、米やコーンスターチなどが入ってますから
純粋令には適合しないことになります。

ドイツから見た日本のビールは
「きれいなビールだけど」....肝心な、この先を覚えていません....
知りたい方はこの本を読んでみてけれ。


帰国後の一杯目のビールは、黄色く見えました。

そして、市内の大型酒店でドイツのビールを買ってみましたが
日本で飲んでも、それほどうまく感じないものでもあります。



なぜビアガルテンは木陰なのか?
については、別の本で読みました。

昔はビールを地下に貯蔵していたらしいです。
それも木陰の下なら涼しいからね。

んでもって、「いち早く飲みたい」ってんで
木陰の下にテーブルとイスをもってきたそうな。
それがビアガルテンの始まりらしいです。


そもそもドイツのビールは
修道士たちが「断食のときに飲める栄養価の高い飲み物」をもとめて、ビールを開発したそうです。


日本で「栄養価の高い飲み物」というと甘酒を連想します。

たしか、東京の神田に甘酒の老舗があって
古くからの地下室がいまだに現存しているそうですな。
http://www.amanoya.jp/

お酒は全般的に、地下と縁が深い?


ちなみにドイツには、おしいいワインもあります。


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折形レッスン [ブック&マガジン]


折形レッスン―美しい日本の包み方

折形レッスン―美しい日本の包み方

  • 作者: 山根 一城
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本



この本は、何年か前に、金沢の21世紀美術館のミュージアムショップで購入したはず。

昨日は、地元の春祭り。

ご祝儀を包むのに、この本を引っ張り出してきて、参考にしました。

包む文化。おもしろい。

しかし、家にあるのは、A4のPPC用紙。

「和魂洋才」って感じかな。

タグ:折り紙
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