地震 あれこれ

ブラックジョーク的ではありますが
ここ数日間で脳裏をよぎったこと。


1.国民の多数が、原子力発電所について詳しくなった。
　聞きながら英語を覚えてしまう「スピードラーニング」みたいだ。

　
2.停電テロ
　みな、節電に努力している最中に
　首都東京に密かに潜入し、大量の電気を消費して大規模停電を画策するテロ集団。
　007シリーズのネタになりそうだ。


3.ＴＶでおなじみの顔となってしまった原子力の専門家たち。ヒゲ多し。
　この中から、数年後にはワイドショーのレギュラーコメンテーターとなり
　芸能ネタにもコメントする人が出るかどうか。


4.「日本以外全部沈没」
　原作、映画ともに、なぜか今、脚光を浴びる。


5.崩壊した建屋および水蒸気らしきものをみると
　「第７サティアン」を思い出してしまう。


6.ＡＣジャパン「あいさつの魔法」中毒者、続出。
　♪こんにちワン
　いつのまにか、うちの子供がフルコーラスを暗記して歌えるようになってた。これホント。
　どうやら学校でもそうらしい。


7.あのとき、どうだったっけ？
　阪神・淡路大震災のとき、インターネットは普及してたっけ？
　中越地震のとき、ブログが普及してたっけ？
　そして今回は、Twitterとスマートフォンか。
　　

8.新語・流行語大賞の候補作品が続出。
　「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」という言葉は、認知度が高まり、市民権を獲得。
　「液状化現象」は1995年の新語だそうです。
　
　新語といえば、楽しんご。
　地震報道ですっかり消えてしまったか。今や「ラブ注入」より「海水注入」。
　都知事の「後出しジャンケン」も今回はインパクトがなかった。
　二郎さん「飛びます！飛びます！」仙台空港。

　「あれもこれも、地震の前の出来事だったなぁ」
　「日本の歴史は、あれから変わったんだよ。」　そう振り返る日が来るだろう。
　だから今、目の前で起きていることをよく覚えておくんだぞ、息子たちよ。
　だからチャンネル権は、父さんに渡しなさい！
　いっしょにニュースを見よう！　なっ！


9.どうなる？原子力新幹線
　数ヶ月前にチラッと浮かんだ「原子力新幹線」というコトバ。
　ちいさな原子炉を積んだ新幹線が、全国を走る....という設定で物語が書けそうだ
　って話だったけれども。
　この「弾丸超特急」もお蔵入り。


10.燃料プールの冷却に「雪」は使えるのだろうか？


以上、時節柄、不謹慎ととられますでしょうがお許しください。

コメント 1

イスカンダルに行きましょう。放射能除去装置コスモクリーナーが今こそ必要。

夢のような話が実現されるのは不便や苦難を乗り越えたいと思う時。

未来に繋がる話がきっと生まれると思います。
by 風太郎 (2011-03-19 05:06)