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小学校の音楽祭 [音楽]

昨日は、どんより曇っていて、朝は真っ暗でしたが
本日は、すがすがしい快晴の一日でありました。
こんな日は、仕事するよりも妙高方面へ紅葉狩りがいいですな。

さて、先週の日曜、小学校で音楽祭がありました。
この学校では、1年ごとに文化祭と音楽祭を交互に開催するのであります。

プログラムを事前にもらっていて
興味をひいたのは、5年生による合奏で、曲は「ボレロ」。

ボレロといっても、五木ひろしじゃないですよー。
ラヴェルのボレロ。

楽器の種類はそれほど多くないはずだから
どんなふうになるのかなぁ?と
ちょっと期待感をもって学校に出かけていきました。

いよいよ、そのボレロの番です。

小学生の司会が
「ドンドコ、ドドンド、ドドンコというリズムをお楽しみください」
とかなんとか、セリフ棒読みで紹介していましたが
「それじゃあ、風の又三郎じゃないかっ!」と突っ込みをいれさしてもらいました。

そして、運びこまれた楽器を見てオドロキぃ!

なんと!
打楽器が、和太鼓(大、小あり)。
それに樽。

新潟の民謡「樽砧(たるきぬた)」をご存知の方なら、おわかりでしょうが
木製の酒樽、あるいは醤油樽を小さな木槌で叩くのです。

なんという展開でしょう。
学校には、適当な打楽器がなかったのか
それとも、あえて和楽器を使ったのか.....うむむ、いまだ真相はわかりません。

演奏が始まりました。

トン、トコト、トン...
和楽器でも、プっ(笑)と吹き出すほどの違和感は、ありませんな。

打楽器奏者は、真剣なまなざしで指揮者をずーっと見ていました。
たしかに打楽器が一番大変かもしれない。

指揮者は、おそらく5年生の担任の先生(女性)。
選曲といい、和楽器の導入といい、アヴァンギャルドです。

メロディのほうは、リコーダーと鍵盤ハーモニカ。ピアノもあったかな。
オーケストラのように、色々な楽器が重なってくる楽しみはありませんが
そりゃあ、しょうがないので、求めません。

エンディングへ向けての盛り上がりをどう表現するのかなぁ?と思ったら
音量を小さく絞った何小節かのあと、大音量で爆発的?にラストへ。
そういうメリハリをつけていました。
(まぁそうするでしょうなぁ。)

イヤハヤ、面白かったです。
真剣な演奏に聴衆も引き込まれていった感じです。

小学校の音楽会は、毎回、何らかの発見があって面白いです。

いつの日か、この音楽会でビートルズの『ア・デイ・イン・ザ・ライフ』を聞けるかもしれません。
なんてね。



(いちおう、リンクを挿入しておくか....w)

愛しつづけるボレロ

愛しつづけるボレロ

  • アーティスト: 船山基紀, 馬場良, 五木ひろし, 阿久悠, 久仁京介, カラオケ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 1994/04/25
  • メディア: CD


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クインシー・ジョーンズのライブ・アット・武道館 [音楽]

「愛のコリーダ」がヒットした1981年。
クインシー・ジョーンズのオーケストラが来日し、武道館でコンサートを行った。

当時このライブは、NHK-FMで放送された。
私は、カセットテープに録音して楽しんだ。
今でも探せば、そのカセットテープはどこかにあるはず、と思っている。

FMでの放送は、好評だったようで再放送したと思う。
またNHKテレビでも放映されたと記憶している。

当時も今も、リズム&ブルースが特に好きというわけではないが
コンサート後半にあったクインシー楽曲のメドレーは、とても好きだった。

マイケル・ジャクソンの「今夜はドント・ストップ」~
ジョージ・ベンソンの「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」~
マイケル・ジャクソンの「ロック・ウィズ・ユー」~

詳しくは忘れてしまったが
当時の宣伝文句で「武道館が巨大なディスコになった」とかナントカ
そんな表現をしていたと思う。
そしてブラザース・ジョンソンの「ストンプ」で、メドレーは終わったと思う。

「ストンプ」が気に入ったので、シングルEPを買ってみたのだが
あのライブの熱狂感が無くて残念だった。

このライブはCDになっているのだが、そのメドレーは収録されていない。
版権やら何やらの問題があるのだろう。

カセットテープを探してみるか。
今んとこ、カセットテープを再生する機械は、手元にある。

ライブ・アット・武道館

ライブ・アット・武道館

  • アーティスト: クインシー・ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1986/08/21
  • メディア: CD


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刑事モノ+ラッパ [音楽]

昨晩もiTunes STOREで数曲購入してしまいました。

(♪1) アイアンサイド/Q・ジョーンズ 

(♪2) ピーターガン/H・マンシーニ
最近HONDAの乗用車ストリームのTVCMでカバー曲が使われていますが
オリジナルをダウンロードしました。

(♪3) ピンクパンサーのテーマ/H・マンシーニ
これも数々のアーティストがカバーしていますが
オリジナルをダウンロードしました。

以上の3曲は、刑事や探偵に関係ある映画やTV番組の主題曲で
どれもラッパがメインな曲ではないか。

偶然のような。偶然じゃないような......。

と言いますのも
次回、バンドで「太陽にほえろ!」のメインテーマをやる話が浮上しているからです。

その影響かどうか
他のインスト曲で演ってみたい曲をあげてみたら、たまたまこうなりました。

しかし当バンドは、ラッパ奏者が1名いるだけ。
私のヘボ・キーボでは、かっこいいブラス・セクションを再現できません。
したがって、お蔵入りの公算が強いのであります。

さてさて、
他にも、刑事モノ+ラッパを思い浮かべてみると
「007ジェームズボンド」
曲しか知らないけど「Dragnet」

和物だと
「Gメン75」
「古畑任三郎」もそうかな。
「キーハンター」これはギターがメインか。
「ルパン三世」これはすでにバンドのレパートリーに一応入っている。むずかしいけど。

そんなこんなで、iTunes STOREをブラついていると、意外なめっけものがあるもんです。
「裏打刑事」
刑事モノの主題曲を、日本のスカ・ミュージシャンたちがカバーしてます。
試聴の10数秒しか聴いてませんが、面白くてカッコイイ、という感じですな。

裏打刑事

裏打刑事

  • アーティスト: LITTLE MASTA, SHOW-SKA, What’s Love?, クロネコリズム, ARGYLE, SKA GLUTTON, ARTS, ALMIGHTY BOMB JACK, 服部正太郎と彼のオーケストラ feat.マキ凛花, DJ SASA with GaBa WoRKs, AFRO DIAMONDS
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: CD

刑事に限らず、アクションものには、ラッパ系が合うのでしょうか。
今、私は「ゲッターロボ」のイントロを思い出してしまいました。(笑)



ちなみに他にダウンロードした曲は、趣向が全く変わって

(♪4) Year of the Cat / Al Stewart

(♪5) Heart of Gold / Niel Young

などです。無節操。


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マンハッタン・ジャズ・オーケストラ [音楽]

久々にAppleのiTunes STOREで、数曲をダウンロード購入しました。

クインシー・ジョーンズの「アイアン・サイド」。
昔のTV番組『ウィークエンダー』でおなじみのフレーズ。

まぁこれが当初の目的だったのですが
実際にダウンロードしたのは、原曲ではなく
「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ」のものにしました。

試聴してみたら、こっちのほうがおもしろそうだったので。

スウィング・スウィング・スウィング

スウィング・スウィング・スウィング

  • アーティスト: マンハッタン・ジャズ・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック
  • 発売日: 2006/05/24
  • メディア: CD




マンハッタン・ジャズオケ?

元々ジャズ方面には詳しくないのですが
でも「聞き覚えがあるなぁ」と思ったら
NHK総合『英語でしゃべらナイト』にたまに出演されているデヴィッド・マシューズさんのオーケストラでありました。

ネットでザっと検索したところ、情報が多かったのはこのページ。
[マンハッタンジャズオーケストラ]
http://www.harmonyjapan.com/mjo/index.html

ビッグバンドジャズ界のベンチャーズ的存在かしら?

音のほうも、難しくなく、単純に聴いて楽しいって感じ。

過去の作品をみてみたら
往年のブラスロックの名曲もカバーしているので、聴いてみたいです。

黒い炎

黒い炎

  • アーティスト: マンハッタン・ジャズ・オーケストラ
  • 出版社/メーカー: アポロン
  • 発売日: 1995/09/21
  • メディア: CD



それに、やっぱりクインシー・ジョーンズの原曲も聴きたいので
今晩再びダウンロードするかな。

1曲150円。財布と相談しながら、ちびちびダウンロードしてます。


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民謡をあなたに [音楽]

こきりこ祭(富山県平村)
小4の長女が、学校で「こきりこ節」を習ってきたらしい。
ご存知、富山県の民謡。

私も学校で習った記憶がある。

妻も習っているはずだが、すっかり忘れてしまったようで
「娘が変な唄を歌ってる」
としか思えなかったようだ。

私も思い出しながら歌ってみると
「えー? なんで知ってるのぉ?」
と、また変人扱いされてしまった。

「そんなのを憶えてるぐらいだったら、バレエの迎えの時間を忘れないでよ!(怒)」
そうなのだ。
昨日、バレエのレッスンが終わった娘を迎えにいくはずだった私は
すっかり忘れていたのだった。

妻:でも、なんで「こきりこ節」が音楽の教科書に載っているの? 
  新潟県民なら「佐渡おけさ」を習ったほうがいいんじゃないの?

私:音楽の教科書は東京で作っているからねぇ。
  おそらく音楽のエライ先生は、こきりこ節は独特だと考えてるんじゃないの?
  佐渡おけさは、元唄あるらしいからオリジナリティが薄いとかサ。

昔の集団就職、「金の卵」と呼ばれた時代には
「宴会芸のひとつもできたほうがよかろう」と
佐渡おけさを習って旅立ったらしい。

娘は、学校でこきりこ節のビデオも見たという。
あぐらをかいて「こんなんだった」と教えてくれた。

私ら小学校のときは、もっぱら「春日山音頭」だった。
「春日山節」というかもしれない。
毎年、運動会の前になると用務員のおじさんが全校生徒に教えていた。

その後、高学年になり「直江津小唄」なども習ったが
思い入れが強いのは、やっぱり「春日山音頭」だな。
♪ポゥォー
と、イントロのほら貝が鳴ると、もうたまらんね。

地元のレコード屋「多田金」が出しているオリジナルCD『上越の民謡』
http://w1.avis.ne.jp/~tadakin/original.html
いつか買おうと思ってます。


小学校高学年だったろうか。
ジジババ健在の頃、テレビから「最上川舟唄」が流れてきて
なんだか知らないけど「かっこいい曲だ!」と思った。
すごく衝撃的だったことを憶えている。


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みらくる!ミミカ [音楽]

平日の夕方、自宅に一旦戻って、すぐにまた出かける....なぁんてことがある。

そんなとき、子供たちはよくNHK教育テレビを見ている。

私は着替えたりしていて、画面を見ているヒマはないけど
テレビから流れてくる音楽に耳を奪われることがある。

最近、気に入った曲は『味楽る(みらくる)!ミミカ 』という子供向け食育&料理番組の主題歌。
オープニングかエンディングかわからないけど。

♪かもーね かもね みーらくる かもね つくぅって みみか なんばぁわん!

何度か聴いたら、耳に残ってしまった。

味楽る!ミミカ ナンバーワン

味楽る!ミミカ ナンバーワン

  • アーティスト: おみむらまゆこ, Goma, 小杉保夫, HARCO
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

「どっかで聴いたことあるメロディだなぁ」
と思っていたけれど、これじゃないか?というのがようやく見つかった。

1979年、ジンギスカンの『めざせモスクワ』。
この曲のサビ部分と似てるんじゃないかなあ。

♪もすかう もすかう

♪かもーね かもね


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井上陽水 ♪Make-Up Shadow [音楽]

トヨタの新型車「ブレイド」のCM曲は、井上陽水の♪Make-Up Shadow。
最初にCMを見たときは、誰の何という曲か思い出せなくて
妻に聞いて判明した次第。

この曲が流行っていた当時のことは、全然思い出せず。
第○次井上陽水ブーム...そういった定義があるかどうかさえも
わからないけど....ま、とにかくこの曲は、少し聞き覚えがある、という程度でした。

CMだと「もうちょっと聞きたいな」ってところで、ストンと幕が下りてしまう感じで
ちいさな欲求不満がちょっとずつたまっていくのね、CMを見るたびに。

先日、うちの会社でクルマの展示会をやったんですけど私BGM担当なんです。
1日7時間、iTunesから100曲くらい送出するのですが
この曲もプレイリストに入れようと思って、レンタル屋にいきました。

私とおんなじように、この曲を探している人が多いのかも。
井上陽水さんのコーナーを探しても、見つかりませんでした。
しかし別のコーナーで、偶然見つけることができました。
90年代の木曜ドラマの主題歌集のなかにありました。

この中には、浜田省吾の「悲しみは雪のように」って曲もありまして
個人的にはこの曲に関する思い出も思い入れも何もないのですが
冬のイベント用にはいいかな、と。

BGMは歌ものばかりだと、疲れちゃうのでインストを入れます。
ジャズ、クラシック、子供用の音楽なども少しずつ混ぜたりしますね。
今回は、千昌夫の「味噌汁の詩」も入れてしまいました。

♪うっぷぅぅ しばれるねぇ


突如、聴きたくなった曲 [音楽]

先日来、なぜか無性にさだまさし氏の『親父の一番長い日』が聴きたくて
ある日、レンタル屋さんに飛び込んだのです。
目的のさだまさし氏のCDはベスト盤を見つけ、いそいそと家に帰りました。
さっそく、レコード針を落とすと(うそ)...
あたり一面「昭和」の時代に戻ってしまったかのような感じを受けました。
懐かしい。
といっても、当時は全然ファンでもなかったのだけれど。

それから...
今回は借りなかったけれど
ヤマハの「ポプコン」のバラード選曲集
かぐや姫
なども見つけてしまいました。次回のレンタル候補リストに追加。
聴きたくなるのは「昭和」のものばっかりだなあ。

そのくせ、今回さだ氏の他に無性に聴きたかったのは
ディスニーのアニメ「ポカホンタス」の主題歌。
これもディズニーのベスト盤を借りてきました。
ポカホンタスの映画自体見ていないので
まつわる思い出も何もないのですが
どうも主題歌のメロディの一部が気になって
それを確認したかったのだろうと自己分析しております。


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